百姓ルネッサンス
さて、2024年は、甲辰の年に当たります。甲は、陽性の木に当たり、陽性ですから辰に多大な影響を及ぼし、辰は土に当たり、辰の時期は5月に当たり、アンタレス”さそり座の恒星”という赤色巨星が真南に見える時期になります。時刻で言うと午前7時~午前9時に当たるようです。木は土に喰い込み相克になり、木が土に喰い込むような勢いですから猪突猛進のように後先を考えずに進む年なのでトラブルが発生し易く、結果の良し悪しがハッキリ出ると思います。猿も木から落ちる年?、ここはスルーが得策でしょうか?。序にこの時刻は、”お早うございます”と挨拶すると思いますが、早はドングリの象形で暗い時刻を表します。本来は顔の見えない時刻にする挨拶でありました。昔の人は働き者ですから暗い内から仕事をします。挨拶の声で相手が誰かを確認します。盗賊かもしれませんから挨拶をしないと酷いことになる可能性があります。挨拶は、自分を守るものでもあった理由がここにあります。今も理由は違っても同じかも?。
2016年9月14日