サラリーマンを退職し、区分所有3戸となり、所有後しばらくして全てが稼働することになった。リスク的にも金額的にもなんちゃって人生では非常に満足であったが、税法が立ちはだかる。5棟又は10戸の規模を満たさないと事業規模と認められない。事業規模に満たない場合は、控除額や専従者給与などで不利な状況である。これを改善するには、規模を事業規模とする必要がある。
メリットは、税制の優遇を享受できることがあります。
デメリットは、退職者としてリスクがかなり増大することと手間がかなり増大することがあります。
すごく悩みましたが、リートの配当を諦めてアパート購入を決断しました!!私が買えるアパートのレベルでは安定した収入が見込みずらいことが最大の悩みでありました。また、退職者が負債を抱えて、大きなリスク背負って不動産投資したくない。お金持ちの節税のための投資ではない。一般維持管理経費、税金、空き家リスク、突発修繕リスク、滞納リスク人口減少リスクなど収入以上に支出が多くなる不安を抱えての投資であります。本来は、多様な収入の方がリスク分散している事が望ましいのですが、ただ上手くいけば収益率が高くなりますので、頑張って見ようとの考えであります。ネガティブか??
なんちゃって投資には、最低限度の枠決めが必要で、決めた範囲地区内の物件であることとしました。後は、ネットを毎日欠かさず見てよい物件を購入できるチャンスを待つだけとなりました。少し前なら良い物件がかなりあったのですが、不動産物件の高騰により、採算が合いそうな物件が見当たらない。今購入を考えるのは、馬鹿か??と思いながらネット検索を続ける。知り合いの不動産屋さんがいる方なら見つけて貰うと言う案もあるのでしょうが、私にはそんな都合の良い知り合いはいない。程よい物件購入を夢見て苦悩する日々を過ごしている。
2015年10月15日